たった一人で始めた会社でしたが、多くのお客様に支えられ数年後には選挙事務所の空き家へ移り、そこからさらに小さな工場を借り・・・

その間にも溶射だけでなく加工や分解整備等の業務拡大を着実に実行しつつ、2020年に八戸市の主要工業団地である北インター工業団地へと移り、さらなる事業拡大を目指しています。 2024年現在では、５つの課が連携して整備業務を行うことによって、産業用機械の整備に関わるほとんどの工程を自社内で施工可能となるまで成長しました。

外注の必要がないワンストップでの整備は、時間ロスを大幅に減らすことが可能で、お客様の工場のダウンタイムを最小限に押さえる重要な要因の一つです。 ハード工業は溶射から始まった会社である為、一般的な修理会社では扱っていない、溶射や肉盛による表面改質を得意としています。

元の状態に戻す修理だけではなく、耐摩耗性や耐食性を高め、より長時間の運転に耐えるような改造も行っています。
これを我々は「アクティブな修理」と呼んでいます。 北インター工業団地へ移転して以来、日本一の修理屋を目指してその技術を磨き続けています。

全国のお客様から、
「機械の修理はハード工業へ」と指名していただけるような、修理といえば一番最初に頭に思い浮かぶような会社を目指しています。